BLOG

COLUMN 42:読書の秋、英国風リーディングスペースのつくり方

  1. COLUMN 42:読書の秋、英国風リーディングスペースのつくり方

木の葉が色づき始め、秋の気配が深まる季節。家で過ごす時間が少しずつ長くなるこの時期は、読書をゆったりと楽しむのにぴったりです。
ローラアシュレイのエレガントで落ち着いたデザインは、そんな“読書の秋”にぴったりの空間づくりに最適。
今回は、英国の文化を感じる2つの読書空間をご提案します。

お気に入りの一角で楽しむ「パーソナルリーディングコーナー」

「一人になれる、落ち着いた場所がほしい」そんな気分に応えてくれるのが、自宅の一角に設けた小さな読書スペース。
お気に入りの一人掛けチェアとサイドテーブルに、ブランケットを添えて。

お部屋のアクセントとして、壁紙やカーテンを変えるだけで、まるで英国のライブラリーのような雰囲気に。
小さなスペースでも自分だけの特別な空間が完成します。

集中力を高め、心を落ち着かせる効果があるネイビーやミッドナイトブルー のデザイン壁紙はいかがですか。
PASSAGE de SINCOLから2つの壁紙をご紹介。

「Queensbury Midnight 」のような花枝の植物柄を用いると、しなやかな線が空間に繊細な動きを与えてくれます。
または、クラシカルな 「Josette Midnight 」のダマスク柄なら、より格式と重厚感をプラスできます。

シックなトーンの壁紙を背景にすれば、チェアや照明、ブランケットのやわらかな色味が際立ち、読書空間に深みと落ち着きが加わります。
コーディネートのポイントとして、隣接する壁や天井、床を淡色で統一してコントラストをつけると、重くなりすぎず軽やかな印象に。
このように、壁紙一面に選ぶだけで、“英国風ライブラリーなおもむき” を小さなコーナーに宿らせることができます。

Queensbury Midnightはこちら

Josette Midnightはこちら

合わせるカーテン選びのポイントは、光を柔らかく取り込む軽やかなファブリックを選んで。
濃いネイビートーンの壁紙と合わせることで、重厚感と軽やかさのバランスが生まれます。
また、窓が近いのなら、日中の光をうまく活かして読書時間をより快適に。
リネン調やコットン系の質感を選ぶと、英国クラシカルな雰囲気にも自然に馴染みます。

ベッドルームで楽しむ「夜の静かな読書時間」

一日の終わりに、寝室で静かにページをめくる時間は、心と身体をリセットしてくれる貴重なひととき。
ベッドサイドに読書灯を置いて、お気に入りの本と紅茶を片手に、英国風のくつろぎ空間を整えてみましょう。
大柄すぎない、柔らかなモチーフのカーテンがベッドルームにはおすすめです。
装飾的な花柄、優雅なクラシカルなデザインでベージュ寄りのニュートラルトーンの「Josette Truffle」はいかがですか。

Josette Truffleはこちら

装飾的な花柄のカーテンで、繊細すぎずに華やぎを備えたデザインです。
落ち着いたカラーなので、壁紙はそれを引き立てながら空間に深みを出すものを選びたいですね。

繊細な花柄を引き立てる壁紙は、 無地に近いニュアンスカラー または 淡い柄のテクスチャー調 が理想的です。
たとえば、アイボリーやソフトベージュの織物風テクスチャー、または淡いグレージュの無地調壁紙を合わせれば、落ち着きとあたたかさが両立します。
もしアクセントを入れたければ、一面だけに、やや濃い目のニュアンスカラーを採ると、読書時間の読書灯の優しい灯りが映えて空間に深みが出ます。

こうして、壁とカーテンがさりげなく語り合うような佇まいをつくれば、ベッドルームで過ごす読書の時間は、より静かで贅沢なものになるでしょう。

読書の秋は、自分自身とゆっくり向き合える季節。
英国の伝統と優美さを感じるローラアシュレイの壁紙とカーテンで、あなただけの“読書のための空間”をつくってみませんか?
お気に入りの柄に包まれて、深まる秋のひとときを、もっと豊かに、もっと心地よく。
上質な壁紙やカーテンが揃う PASSAGE de SINCOL でぴったりのアイテムを選んでみてください。

RECOMMEND関連記事

totop