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COLUMN 34:チョコレートに添えるメッセージ

  1. COLUMN 34:チョコレートに添えるメッセージ

ご覧いただきありがとうございます。
すっかり2月の年中行事になっているバレンタインデー。イギリスでも同様に、2月14日は恋人や好きな相手に愛を伝える日です。
今回は、バレンタインにチョコレートとともに贈るプレゼントやメッセージカードについてご紹介いたします。

チョコレートと赤いバラ

イギリスでは恋人達が愛を伝え合うという習慣が強いので、どちらかというと男性から女性へ贈り物をすることの方が多いようです。
チョコレートを贈る習慣もありますが、合わせて花やワイン、シャンパンなどのプレゼントと共にメッセージカードを添えるのが一般的です。
特に直接的な愛の花言葉を持つ赤いバラの花は定番の贈り物です。
バレンタインの時期は生花店のみならず、スーパーなど街の至る所で一輪のバラが売りだされます。
赤いバラの花言葉は「I love you」。花言葉のように、ストレートに愛を伝えるのがイギリス流です。

ユーモア溢れるメッセージカードの贈り方

バレンタインに贈るメッセージカードは、イギリスならではの少し変わったルールがあります。
大きな特徴は「差出人を明記しないこと」。
贈る側は名前を隠して、相手の手元に届くよう工夫をします。
贈り主の分からない愛のメッセージに、受け取った側は「もしかして、あの人がカードを贈ってくれたのかも…」と
周囲を気にする日々を送ってしまうもの。
また恋人がいる人でも、丁寧に綴られた愛の言葉には心を躍らせてしまいます。
こういった特別な思い出が、バレンタインの日をいっそう盛り上げてくれるのです。
電子メッセージが当たり前になった現代でも、カードを贈る風習が変わらないのは素敵ですね。

バレンタインデー当日の過ごし方

バレンタインデー当日の夜は、いつもより少しグレードアップしたレストランや、お家で普段と違うご馳走を楽しむカップルが多いそう。
どんな過ごし方でも、ふたりだけの時間をゆっくり楽しむのがイギリスのバレンタインの特徴です。

ローラアシュレイのデザインは、お部屋を美しく魅力的な空間に変えてくれます。
PASSAGE de SINCOLのアイテムを取り入れて、ぜひバレンタインは大切な人と素敵な時間をお過ごしください。

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